ペチカとは
ペチカとはロシアの伝統的な暖房のことです。
ペチカはロシア語で「暖炉」や「オーブン」を意味します。
日本ではペチカは「ロシア式暖房」と言われています。
煙が室外へ出ていくための道、つまり煙突のようなものがめぐらしてあり、
材質は主にレンガでできています。
そのレンガは耐火レンガでできていて、熱を蓄えられたレンガのふく射熱で
部屋を暖めるという仕組みになっている暖房です。
ペチカの内側に温水管を通して貯湯タンクと組み合わせれば給油設備にもなります。
焚き口は50センチほどの立方体でできているのがほとんどで、
調理にも使用されているようです。
レンガに熱を蓄えて使用する暖房ということで、
すぐに暖まらないというのがペチカの欠点です。
ペチカの燃料は薪や石炭などで、それを燃焼させてレンガを暖めるようです。
北欧で生まれたペチカはロシアを経由して北海道に導入されました。
壁式ペチカなどは、北海道で利用されているのが主なようです。
北海道では冬の間だけで約2トンから3トンの石炭が使用されます。
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